戸襖再々調整の巻(1年点検)
お盆休みを如何お過ごしでしょうか。
先日、
1年点検の名残りで、“戸襖”の調整のため建具屋さんに来てもらいました。
アフターさんのチェックの後、
のんびり構えていたら、
生産の方と一緒に建具屋さんと一緒に来てもらったのは梅雨の真っただ中。
その時に戸襖の微妙~な反りについて相談したところ
湿度の高い梅雨時の調整は避けて、7月以降に改めて確認しましょう。
という事になりました。
んで、梅雨明けに改めて来てもらったところ、
開け閉めする際にほんのわずか感じていた“引っかかり”は、
湿度が変わってきたせいか、ほとんど消えてました…。
いや~わざわざ来てもらったのに申し訳ないなぁ…と思っていたら、
和室の襖のちょっとしたズレを見つけて、ぴったり閉まるように調整してくれました。
戸襖のほうは、ちょっとクセの強い1枚を持ち帰ってもらい、
1週間後に改めて持ってきてもらいました。
戸襖は表と裏の材が異なるので、
季節によってどうしても反りやゆがみが出やすいようです。
また引き込み戸の場合、戸袋が金属板でできているので、
収めたままにしておくよりは、定期的に外に出した方が良いとの事。
ウチの戸襖の件では、建具屋さんの“社長”(住林の方はそう呼ぶ)にはもう何度も来てもらっていますが
いつも丁寧な仕事をして下さるので、ほんとうに有難いです。
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